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お役立ちサイト

ハーブの有効性や安全性、フィトケミカルの機能性,

関連分野などの情報を得るために有用なサイトの一覧です。

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1. 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報

国民の健康の保持・増進及び栄養・食生活に関する調査・研究を行うことにより、公衆衛生の向上及び増進を図ることを目的とした公的機関としての役割をもつサイト。「健康食品の素材データベース」があり、その中にハーブ素材について記されており、有効性、安全性、参考文献、総合評価について記載されている。

 

2. 厚生労働省「統合医療」情報発信サイト eJIM

厚生労働省が『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』の一環として公開している情報サイト。民間療法をはじめとする相補・代替療法に関するエビデンスに基づいた情報を発信している。

 

3. 厚生労働省「食品安全情報」

厚生労働省のサイトにある「食品安全情報」のページ。食品の安全性の確保を通じた国民の健康の保護のために情報を発信しており、日本での健康食品関係の対策等の推進状況や有効性・安全性に関する情報を把握できる。

 

4. コクランジャパン/ コクラン(英語)

複数の臨床試験の結果を総括的に評価するコクランレビューで知られる世界的な組織「コクラン共同計画」の日本支部であり,国立成育医療研究センターの組織である。日本の医療や政策の科学的根拠に基づいた意思決定の促進を目的とし,コクランレビュー作成をサポート,最新レビューの日本語版にもアクセスできる。

 

5. PubMed(Medline)

米国 National Library of Medicine (NLM)の一部門である NCBI(国立バイオテクノロジーインフォメーションセンター)が運営している科学論文の検索サイト。医学生物学関係の重要論文の検索はこのサイトを入り口にすれば十分展開できる。無料で検索でき、大部分はアブトラクトが入手できる。

 

6. Google scholar

Google の提供する検索サービスの一つで,主に学術用途での検索を対象としており、論文、学術誌、出版物の全文やメタデータにアクセスできる。

 

7. American Botanical Council(ABC)

米国の非営利組織が運営するサイトで、メディカルハーブに関するホットな話題が満載。設立者で代表者の Mark Blumenthal 氏はメディカルハーブの安全な普及に注力、米国発の安全性や規制に関する情報についてのチェックができる。

 

8. Fact Sheets on Dietary Supplements

NIH(米国国立衛生研究所)の一部門である ODS(栄養補助食品室)がサプリメントに関しての情報を発信しているサイト。市場に出回っているサプリメントに関して、現在の研究状況や安全性、問題点などの概要を把握するために役立つ。

 

9. American Herbal Products Association(AHPA)

米国のハーブ業界団体であり,主に、食品、栄養補助食品、化粧品などのハーブやハーブ製品の責任ある流通を促進することを目的に情報を発信している。「AHPA in the News」は米国でのハーブの動向を知るのに役立つ。

 

10. Memorial Sloan-Kettering Cancer Center

米国スローンケタリング癌センターの統合医療サイトのメディカルハーブのデータベース。ハーブのモノグラフを閲覧することができる。モノグラフにはハーブの概要、画像,効能、有効成分、作用機序、注意情報、副作用・相互作用、研究報告などの他、サプリメントの商品名が記載されている。

 

11. Henriette’s Herbal Homepage

1995 年からあるヘルシンキのハーバリスト Henriette Kress 女史のサイト。非常に充実したハーブのサイトで,学名でハーブを検索すると必ずといっていいほどこのサイトをピックアップする。

 

12. 富山大学和漢医薬学総合研究所「和漢薬データベースポータル」

富山大学和漢医薬学総合研究所が運営している生薬のデータベース。「伝統医薬データベース」「民族薬物データベース」「和漢薬Wikiデータベース」「KampoDB」の4つのデータベースが閲覧できる。

 

13. 植物和名ー学名インデックス YList

北海道から沖縄・小笠原までの日本に自生,帰化している全ての維管束植物と主な栽培植物について,和名,学名で検索ができ,その植物が引用されている日本の主要植物誌の頁番号、所属する科名(新 Engler, Cronquist,APGII)とそのコード番号がリストとなっている。

 

14. 日本のレッドデータ検索システム

絶滅の危機に瀕している野生動植物の名前を掲載している『レッドデータブック』は、その危機の現状を訴え、個体や生息地などの保護・保全活動に結びつけようという目的で国際自然保護連盟(IUCN)により出版されている報告書である。このシステムは日本での絶滅危機の状況を把握するための検索サイト。環境省,都道府県による生物のレッドデータが検索できる。

 

15. 食品安全委員会

食品についての科学的知見に基づき客観的かつ中立公正にリスク評価を行う機関であり、評価資料などを検索できる。

 

16. Committee on Herbal Medicinal Products (HMPC)

Committee on Herbal Medicinal Products (HMPC) はEuropean Medicines Agency’s (EMA) 内の委員会で、EU加盟国およびヨーロッパ諸国でのハーブ医薬品についての情報共有や見解、規制などの統合とシェアを目的としている。メディカルハーブの伝統的な民間療法を含め、科学的見解の提示やモノグラフを収載している。

17. 薬用植物情報総合データベース NEW!

国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 薬用植物情報センター運営のサイト。漢方薬・生薬に用いられる薬用植物に関する情報を、簡単な操作で検索・閲覧することができる、薬用植物の「総合図鑑」。

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